2014年10月7日火曜日

Windows10インストール

Windows10の評価版が公開されたので、Oracle VM VirtualBoxを利用して、Windows7のシステムはそのままに、Windows10をインストールしてみました。

Windows7のメモリが4GBしかないので、何度か失敗しましたが、なんとかインストールできました。



Windows8のタイルスタイルの画面から変わって、Windows7に近い画面に戻ったようです。

タイルスタイルは、スタートメニューに残っていて、そこからツールにアクセスできるようになっています。


まだ、あまり試していませんが、従来からあるコントロールパネルが変わっていたり、スタートメニューの構成も変わっているので、ちょっと戸惑います。
全体にWindows8からの流れでウインドウの表示もフラットスタイルです、あまり好きにはなれないです。


2014年10月2日木曜日

Cygwinでsqlplusを実行

コマンドプロンプトは、テキストの編集や各コマンドを考えると使い勝手が悪く、Cygwinでsqlplusが実行できるかどうか試したところ、問題なく動いたので、これからはCygwinを使用するつもりです。

ただ問題は、初期状態では日本語の文字化けを起こしてしまうことです。

そこでやったことは...
 (1) [devel]のcygwin32-gettextとgettext-develをインストール
 (2) nkfをインストール

   上記よりダウンロードしたファイルを解凍し、nkf.exeを/usrにコピー、share以下一式を/usr/shareにコピー
 (3) moconv.shを実行

 (4) $HOMEの.profile内に以下の記述を追加
  (a) export LANG=ja_JP.SJIS
  (b) export JLESSCHARSET=japanese-sjis
  (c) export OUTPUT_CHARSET=sjis
  (d) export NLS_LANG=English_Japan.JA16EUC

これで、下記のように文字化けを起こさずにsqlplusを実行可能になりました。

___________________________________

$ sqlplus ユーザID/パスワード

SQL*Plus: Release 11.2.0.1.0 Production on 木 10月 2 22:29:54 2014

Copyright (c) 1982, 2010, Oracle. All rights reserved.


Oracle Database 11g Enterprise Edition Release 11.2.0.1.0 - 64bit Production
With the Partitioning, OLAP, Data Mining and Real Application Testing options
に接続されました。
SQL> select * from emp;

         EMPNO ENAME
---------- ------------------------------------------------------------
             1000 Ichiro

___________________________________

SQL>

Oracleの再インストール(12c->11g)

昨日Oracle12cをインストールしましたが、12cはマルチテナント・アーキテクチャが導入されて、CDBにPDBというプラガブルデータベースが介在するという構造で、11gまでとは構成がことなるようです。
従来のDB構成で試してみたいので、12cをアンインストールして11gをインストールしてみました。

インストール方法は12cの時と同様、二つのファイルをダウンロードして、2of2のファイルを1of2にコピーして、1of2内のsetup.exeを実行すれば可能です。


インストール後、SQL Developerを実行したのですが、

   Unable to find Java Virtual Machine.

のエラーとなり、実行できず。

ネットで調べたところ、SQL Developerは最新版があるということで、そちら(↓)をインストールしたところ、正常に実行できました。

  https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/entry/sql_developersql


次に、sqlplusでユーザーを登録。

コマンドプロンプトから

  sqlplus / as sysdba
  SQL> create user ユーザ名 identified by パスワード;
  SQL> grant connect to ユーザ名;

これで、ユーザ名でsqlplusに入ることができました。

2014年10月1日水曜日

Oracleデータベースのインストール

PL/SQLを使うにあたって、とりあえずWindows7にOracle DBをインストールしてみました。

ダウンロード先はココ↓

   Oracle Database Software

(12.1.0.1.0) - Standard Edition, Standard Edition One, and Enterprise EditionMicrosoft Windows x64 (64-bit)File1File2をダウンロードしました。

ダウンロード後、二つのzipファイルをwinx64_12c_database_1of2とwinx64_12c_database_2of2の二つのフォルダに解凍して、winx64_12c_database_2of2内のdatabaseフォルダをwinx64_12c_database_1of2のdatabaseフォルダにマージします。

その後、winx64_12c_database_1of2のdatabaseフォルダ内のsetup.exeを実行すれば、インストールが開始されます。
あとは、指示に従い入力していけば、インストール完了です。

とりあえず、30日間はお試し期間として試用できそうなので、色々と試してみようと思います。

PL/SQL

久しぶりの投稿です。

仕事でPL/SQLを使う必要ができたので調べています。

覚書き的に参考になるリンクを張っておきます。

◆ ここからはじめよう Oracle PL/SQL入門(PDF)

  PL/SQLの開発元であるORACLEのトレーニングテキスト
  開発元のテキストなので、全体の概要をサラッと理解するのに良いかと

◆ Oracle PL/SQL入門
  
  OKLabさんの PL/SQL入門記事
  「sqlplusを使って、Helloworldから始まり、データ形式、制御構造、関数の書き方などをサラっと学習します。」とあるので、全体の概要を知るには良いのでは。

◆ Oracle PL/SQL リファレンス

  下記の項目について説明があり、ある程度理解してからのリファレンスになると思う。
   ・ PL/SQLの基本
   ・ 処理制御
   ・ コレクション
   ・ データベースアクセス
   ・ パフォーマンスの向上
   ・ デバッグ(DBMS_OUTPUT)
   ・ ファイルI/O(UTL_FILE)
   ・ BLOB/CLOBデータの操作(DBMS_LOB)
   ・ 例外処理

   ・ その他