まず周辺ケーブル等をつなぐ前に、OSをインストールするためのmicroSDカードの初期化が必要!(昔懐かしFAT32フォーマットです)
PCにmicroSDカードをセットして、エクスプローラからWindows標準のフォーマットを実施。その後、Raspbian(Raspberry Pi用のLinuxベースのOS)をダウンロードして、microSDに書き込み
microSDカードをRaspberry Piにセットし、更に、HDMI出力とUSBマウス、キーボード(どちらもワイヤレス)をつなぎ、ネットを使うために、LANケーブル(青)も繋ぎます。(全て付属ではないので、別途用意が必要)
マイクロUSBの電源(オレンジ色)を繋ぐと赤いランプがつく..はずだったんですが....
つかない....
電源は5V/2.5A(最大)が必要だということ。携帯の充電アダプタをつないだのがいけないのか.....
ということで、2.5A供給可能な充電器を購入し再度挑戦。
やはりランプはつかない.....
ネットを色々と調べると、microSDカードの作成には注意が必要とのこと。
改めて、標準でお勧めのフォーマッタ「SD Formatter」を使用してフォーマットし直して、OSを入れてやり直し。
無事に赤いランプ、緑のランプがついてOSの起動が確認できました。デスクトップ画面は下記の通り
ちなみにインストールは「NOOBS」で簡単にできました。
Raspberry Piには、標準でなんと"mathematica"がついてます。
(昔は高くて手に入れられなかった。会社で購入した記憶があります)
例えば
integral of 2x^3+3x^2-5x+9
と入力するだけで、写真にあるように不定積分を計算して、グラフまで自動的に描いてくれます。しかも、手書きしたかのように積分記号も表示されます。
学生もこれを使えば、自分の計算に誤りが無いか確認できます!
Raspberry Piは、センサなどの周辺機器をつけて楽しむのが本来の楽しみ方?かと思ってます。
とりあえず、気圧センサを購入したので、気圧計を作ろうかと思ってます。
色々と楽しめそうです。
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